
補聴器を選ぶこととフィッティングは一連の流れです。
しかし、補聴器の購入で難聴の問題の全てが解決すると勘違いされいることが多いので、あえて、再度取り上げます。
カタログ上での補聴器がいくら最高級品でもそれを最高に活用するのは多くの難関があります。まず、正確な聴力検査や耳型取り、メーカーへの適切な指示など必要で、場合によっては同じものを注文しても、全く別物ができあがります。そして、
耳にうまく取り付けられるものであること
正しく調整されていること
使い方を正しく知っていること
上手に操作できること
一番効果のあがるコツをつかんでいること
などいろいろな条件があります。そしてそれは、 聴力の変化、環境の変化、時間の経過、心理の状態などいろいろな事柄によりまた変わります。
これらを考えながら対応することをフィッティングと言います。
補聴器を買うことは1時間で買えますが、初期フィッティングで通常1月から3月間ほどかかります。 そしてそれも一段落にすぎず、実際は長いお付き合いになります。
このように補聴器の価値効果を正しく引き出しすことをフィッティングと言います。
フィッティングはまさしくお客様と補聴器相談員との共同作業です