補聴器の種類を、下記項目別にご紹介します。

  1. 形状・価格
    オーダー耳穴補聴器、耳かけ補聴器、ボックス補聴器の3タイプがあり、5:4:1程の比率です。
  2. ボリューム操作
    一般に高齢で初めて使用する補聴器はボリューム操作自体が難しいので、最近の傾向はボリュームなしが中心です。ノンリニアの登場により可能になりました。
  3. 増幅理論
    一長一短ありますが、音声処理をしないリニア増幅は補聴器としては欠点が多く、ノンリニア補聴器の登場で補聴器を活用できる人がずいぶん広がりました。特にフルデジタル補聴器が優れものです。
  4. 増幅回路
    アナログとデジタルがあり、デジタル補聴器の比率はの日本全体出荷台数で85%以上です。
    先進的なメーカー/専門店では、取り扱う補聴器のほとんどがデジタルとなっています。
形状・価格
タイプ 価格帯 備考
オーダー耳穴補聴器
オーダー耳穴補聴器
10~40万円 大きさでマイクロ/カナル/カスタムの3タイプに分けられる
耳かけ補聴器
耳かけ補聴器
5~40万円 大小いろいろで軽度用には小型オープンが人気です
ボックス補聴器
ボックス補聴器
3~8万円 両耳用と片耳用とあり
ボリューム操作
ボリューム付 ボリューム操作必要 価格帯広い
ボリューム無 ボリューム操作不要 高齢初心者に便利
増幅理論
リニア 音声そのまま増幅 ハギレよいが補聴器としては難しい
ノンリニア 音声処理して増幅 ボリューム無し可能
増幅回路
アナログ 音声そのまま増幅 ノイズ処理等難しい
デジタル 音声処理して増幅 ノイズ処理等可能・価格帯広い